そうだったのか!
林真理子の「マリコ、カンレキ!」より

若い男の子に親切にされ、うきうきしていたのであるが、
すぐに気づいた。
「年寄りの作家の手を引いてくれる感覚なのだ」

というくだり、はた、と気づくのだった。
みんな、よく気がついて、重いものを持っていると、
すぐに駆け寄って来てくれる。
そういうことだったか……
10年くらい前は、
意外と力持ちですね、なんて言われて、
一緒に下駄箱を運んだものだったのになあ。
最近はそういうことをしようものなら、
ダメですダメです、くらいに止められる。
し、自らひ弱感を出してる。
だってテニス肘がまだ痛いから。

日本人の平均寿命がまた伸びたというけれど、
無事に生きながらえたとして、あと40年近く、
痛がらずに過ごせたらいいんだけど。
ため息がでるな。

読書 | 23:06:39